沿革

history

株式会社クロスターは1956年に「樋口商店」として設立しました。

創立者樋口孝四郎は戦後の復興期に第一次登山ブームになる前からリックサックや登山用品の開発に従事して当時最新鋭の登山用品を創り出して、それがクライマーや一般登山者に愛用されました。

ヒマラヤ、ヨーロッパアルプス、冬季北アルプス、冬季谷川岳等でクライマーと一緒に商品が登攀しました。

樋口は高山や冬季の過酷な条件下で使用に耐えうる登攀リックや登攀用品に対して高品質、高信頼性、安全性、利便性を妥協を許さない職人魂の姿勢(クラフトマンシップ)で追求しました。

この樋口の精神がDNAとして現在まで変わらず会社と従業員へ脈脈と伝承されています。

クロスターは早い時期からグローバル化を果たしております。

クロスターはグローバル化しているからこそ誕生の地、浅草雷門を大切に考えています。

江戸、明治、大正の庶民文化の発信の中心であった浅草をもう一度復興させる浅草ルネサンスとして商品を通じて世界へ浅草madeの存在を発信しております。

昭和34年
1900

創業者 樋口孝四郎が前身である「樋口産業(有)」を設立
「TANNE の製造販売及びグレチャー・ローツェ・パイオニア・RCC モデル(ナンバー入り)のピッケルの受託製造をする」

昭和37年
1910

ドーム型テント

1959年谷川連峰朝日山頂撮影

「ドームテント」の実用新案登録を取得
1959年から開発に着手、1962年に実用新案を取得。

ドーム型テントが誕生した。

ファミリーキャンプの主流となっている。

Dバッグの由来

1959年から開発に着手、1962年に実用新案を申請、販売する。

創業時から開発していた先駆的な商品「ディバッグ」。

今ではポピュラーなアウトドア用品の一つとなっているディバッグもネーミングについては諸説あるが本当は東京・錦糸町駅前の伊藤運動具店と組んで仕掛けたのが始まりで、背負った姿がアルファベットの「D」に似ていることから名づけられた。

昭和38年
1920

1月

「クロスター産業(株)」を荒川区町屋に設立
テント、ザック、寝袋などの袋物中心の製造販売会社として設立

昭和43年
1930

営業部を埼玉県三郷市泉8番地に設置

昭和47年
1930

イヴォン・シュナードが設立した米国 グレート・パシフィック・アイアン・ワークス社(米国シュナード・イクイップメント・カンパニー)と日本総代理店契約を締結。日本における、バッグとスポーツ用品についてChouinard Dragon(シュナード ドラゴン)の商標登録。

昭和57年
1930

世界初の技術!

「ウレタン防水加工」は、日本が原点!!

「シュナード」ザックに世界で初めてマイナス40度にも変化しない「ウレタン防水加工」の開発に成功し、実用新案を申請する。

日本発の技術で今も最高の防水方法として採用されています。

昭和55年
1930

本社を台東区浅草1丁目6番地2号に移転

昭和57年
1930

ザック業界に革命!

「ショルダーストラップハーネスシステム」

米国グレート・パシフィック・アイアン・ワークス社(米国シュナード・イクイップメント・カンパニー)と 「ショルダーストラップハーネスシステム」の開発に成功。
実用新案を取得。

縦型ザックの実現に貢献

平成元年
1930

「クロスター産業(株)」から「(株)クロスター」へ社名・組織変更

平成5年
1930

10月

現在定番品となっているアコーディオンザックで、「アコーディオンシステム」実用新案を取得。

平成7年
1930

WENZELをARP社とライセンス契約

平成8年
1930

SIERRA DESIGNSをARP社とライセンス契約

平成11年
1930

米国MOUNTAIN SMITHと日本代理店契約

平成14年
1930

本社、営業本部を台東区雷門2町目17番14号に移転

平成18年
1930

米国 PLAYBOY 社とライセンス契約

平成20年
1930

米国 NIKE 社の運営基準適合工場の認定を受ける

平成26年
1930

PUMA JAPAN社 との販売契約

LEVISブランド の販売契約

平成29年
1930

GLP社 LEGO ブランド ランドセル販売契約 

平成30年
1930

ラルフローレン ジャパン社 POLO ブランド ランドセルの販売契約

平成31年
1930

米国 NIKE社 NIKE ブランド ランドセルの販売契約

令和2年
1930

アニエス b.社 アニエス b. ブランド ランドセルの販売契約

アニプレックス社 鬼滅の刃 ランドセルの販売契約

令和3年
1930

(株)クロスタ― 大阪営業事務所を開設